建築デザインは、社会・思想・アートの変化に…

福屋 粧子 准教授
FUKUYA Shoko

建築デザインは、社会・思想・アートの変化に・・・

建築は「不動・不変」のものですが、そのはたらきは、「人間の変化」「社会の変化」「歴史の変化」などの「動き」が基本になって形作られ、使われています。どのような建築デザインの変化も、社会や思想やアートの変化と密接に関連しているので、一筋縄ではいきません。建築意匠・建築史を含めたデザイン分野では、建築との関係で生まれるさまざまな動きを学び、分析し、実際のデザインへと取り組みます。そのコミュニケーションツールとして、時間をかけて発展してきた図面の読み方や描かれ方を学び、地理的にも時間的にも遠い都市や建築家の思考を、茶色くなった資料から再体験することができるのは、建築デザイン分野のわくわくするような面白さです。同時に、実際の状況に対応したリサーチや設計案を考え、提案していくことは、今の自分のデザインする形が、街や人々を「変」えてゆく面白さでもあります。 未来から見た自分を想像しながら、行動し、街を「変」えてゆくデザインにとりくんでいってください。